うどんたべたい

うどんをたべながらげんごがくをするぱんだのぶろぐ

ひこうきのなかで

なんだか映画を観る気にも何かをする気にもならなくて飛行機の中でこうランダムなことばをつらつらと書いている。2ヶ月くらいの一時帰国が終わって、そこから戻る機内の中なのだけれども、やっぱり夫とまた離れ離れなのはさみしい。ずっと寝起きを共にして旅行にも行ったりしてとても楽しかった。

だけれどもあまり仕事ができなかったかなあというのも確かで、一緒にいたらそんなんになっちゃうくらいならやめちゃって適当なお仕事でもしてそばで支えた方がいいのじゃないのかとか思ったりして。自分の意志でこうしていて迷惑かけてるのにこんなのでいいのかしらとかそういう気持ちが飛行機でさみしいと感じてからふつふつと湧いてきて、でもわたしはわたしなりに頑張りたくてでもそんなんでいいのかなとかおもったりして。とか書いてたらやっぱりぽろぽろ涙が出てきて、もう飛行機の中が薄暗いのをいいことにこっそり泣いている。

きっとまた少ししたら少しずつ1人の生活に慣れてきて、適当なご飯を用意して適当な時間に寝起きして、適当に1人が生活できればいいくらいな家事をするようになって、そうなるとまた2人で暮らしはじめたらお献立考えるのめんどくさいとか、洗濯物も洗い物もすぐにたまりすぎとか、飲み物もすぐなくなるとか、そんなことにイライラしたりするんだろう。でもなんというか2人でいるのが基本なのはやっぱりいいなあってこの帰国でしみじみ感じた気がする。楽しいし、毎日時差を考えないでおしゃべりできるし、片方が外食したときだってごはんの時間は同じだからそっちは何食べたの?って話ができたりする。元気がなければぽんぽんってしてあげることもしてもらうこともできるし、一緒にアイス食べて元気出そうとか、気分転換に散歩に行こうとかできるし。

そんな生活がデフォルトにできるのっていつなんだろう。博士号を取れても就職できてもそれができるかどうかは誰も保証してくれない。ベターな選択肢を選ぶためには選択肢のカードをたくさん持たないといけなくて、そのためには結局がんばらないといけない。でもわたしが頑張るのじゃ不十分かもしれない。頑張っても無駄かもしれない。とかぐるぐるしはじめちゃう。

でも応援してくれているからがんばりたい。ここで諦めたらそれこそ絶対一生後悔する気がする。そしてわたしも向こうには後悔がないように、やりたいことをやりたいようにやってほしい。そのためにはやっぱり今はつらいけど少し我慢するしかない。そうなんだろうなあ。

結局結論はいつもおなじで、そんなんじゃあ考えている時間こそ無駄で、その間にでも仕事をすれば良いのだろうけれど、頭と心はそううまく動いてくれないものだから、しかたないかな。

ここまで書いてもあんまり気持ちは落ち着かないけれど、少しはマシになったかも。新学期がいざ始まったら泣き言なんて言ってられないほど忙しくなるのかな。それは良いのか悪いのかわからないけど、がんばりたい。。…なんかいつも本当に結論がわからないし小学生の作文みたい。成長したい。。