うどんたべたい

うどんをたべながらげんごがくをするぱんだのぶろぐ

こどもなおとな

グロ注意というほどではないけれどそんなはなし


引く人は引くと思いながら書いてしまうけれど私には色々と体の一部をいじる癖がある.例えば一つが頭を延々とかきむしることだとか,延々と手櫛をして髪を抜いてしまうとか,手で爪をむしってしまうとか.やめなさいといわれてももう自然にそうしてしまうので夫からはまったく…といわれている.爪なんかはネットで調べるとネイルするといいとか書いてあるけれど,一度結婚式の時にジェルネイルをやってもらうときに爪を伸ばす過程とネイルしてもらって爪がいじれない事実がとってもストレスだったのでいやだ.これでももう物心付いているころからずっとこうなので綺麗にむけるし.でもたまに失敗した時に血が出たりするのもまたそれはそれでいい.

昨日色々見ていたらこういうのをまとめて強迫性皮膚摘み取り症とかいうらしい.皮膚を摘み取るというと響きがすごい.やっぱり精神的な何かから来ているらしいですがかれこれずっとこうなのでそんなんいわれてもなあ,というかんじする.んでもって更に調べてみたらいわゆるアダルトチルドレン的な人にそれが多いとかある.

なんというか何回か病院みたいなものにいったりカウンセリングを受けたりして,結論としては病名がどうつこうが割とどうにもならないという感じなのでどうでもいいといえばいいんだけど,結局うつとかそういうのよりは性格の問題で,どういう問題かというとこれなのかなあと思うことがある.別に家族はアルコール依存とかだったわけではないですが,小さい時は両親の仲は割と悪かったし,弟達は可愛がられて私は別に(と自分では感じていたし今もそう)というのはまあ原因だとおもえばそうなのかもしれない.しかしそれが原因というよりはもう生まれた頃からこうだったのかもしれないけれど.でも喧嘩が始まったら弟達を寝室にそっと誘導したりして,私がどうにかしないといけない,というのはずっと感じていてまあそういうのってよくある特徴らしい.ふうむ

でもなににしろ最近色々と精神が落ち着いてきている気がするから,まあなんでもいいかなあと思ったり思わなかったり.しかしながら何に対しても自信は0だし旦那もいつ殴ってくるかわからないから(絶対殴るとかしないひとだけど最悪のケースを考えておけばなにがあっても焦らないという自衛の方法)こういう気持ちがなかったらもう少し生きやすいのかなあと思ったりする.いわゆる認知の歪み的なものが激しいのだろうけれどそんなものをなおせといわれたっておいそれとはいかない.もう30年くらいたって生きていたら,いろいろとぐにゃぐにゃした歪みはもう少しまっすぐになるだろうか.