うどんたべたい

うどんをたべながらげんごがくをするぱんだのぶろぐ

前期終わり

昨日の金曜日ですべての授業と試験が終了しました。ということでまだ成績報告がありますが、はじめての学期が終了しました。

クオーター制(10週間)のところに4年半いたので、16週間のセメスター制というか、8週×2の偽クオーター制にはなかなか苦しめられた気がします。というか今学期倒れることもなくやりきったことを褒めていただきたい…

環境としてはあまり文句を言うところはありません。あるとしたら、所詮語学の教員なので専門の話はほぼ出来る余地がないことくらい。大学は全体としてホワイトですし、同僚も(うちのキャンパスに限っては)とても良い人で色々と助けていただいています。なんだか付き合い方が難しい人たちもいますが、暑気払いでつい飲みすぎてしまって一部の人には素の中の素をさらしてしまいましたので、もうこのまま生きるしかありません。

しかしアメリカでやっていた日本語を教えるような授業とはもう全然勝手が違いますね。当たり前のようにひとクラス30人以上いるし。来学期はディスカッションのクラスをもつんですが、それも30人超とのこと。日本人は英語ができない〜〜とかそういうこというんだったらまずそこそこの人数でクラスを作れるように講師を雇う予算とか出さんかい、とおもってしまうところがあります。

生活面でいうと、食事がおいしいのが幸せです。でも不思議と体重は4月からするすると減りました。今は安定状態。4月から6月にかけては謎の胸痛にも悩まされましたが、結局検査の結果原因はストレス☆といわれました。まあ、外国から帰ってきて、新しい仕事に今までいたことのない土地で着手するのだから当たり前といえば当たり前でしょうか(お医者さんにはそういわれた)。そういえば書いてなかった気がしますが、もともと関東の出身で、今は九州の某所で働いているので、その意味でのカルチャーショックもあったりします。どん兵衛が西日本版だ、とか。

あとはそういえば30になっていました。なんか結構思い返すと色々イベントがあった気がしますね。死ぬほど忙しいという言い方をするほど忙しくないですが、心の余裕がなかったというのは事実だなあと思います。自転車操業で授業を回す中で学会発表も応募して2つ出来ることになりました。「今のところにずっといるの?」と聞かれるとちょっと困るんですが、何にせよ研究業績は積まなければいけませんからぼちぼちやっていきたいと思っています。

明日は帰国してすぐ髪を切って以来はじめて髪を切りに行きます。今日は1日のんびりしたいことをしたりしました。お盆休みは義実家に帰りますので関東には戻りません。夏休み(といえるかわからないですが)は発表の準備と来学期の準備をぼちぼちやっていくつもりでいます。

ここもぼちぼち更新したい気持ちはあったのですがそんなこんなでこんな時期になってしまいました。でも更新頻度的にはいつもどおりっちゃそうですね 笑 なんかもっと書きたいことはあった気がするんですが、思いつかないのでまた思い出したらそのときにでも。