うどんたべたい

うどんをたべながらげんごがくをするぱんだのぶろぐ

また遠距離

みなさんいかがお過ごしですか.私のところはまだ学期が終わりませんが一応形としてはお盆休みのようなものになりました.今日は書いておきたいことがあって記事を書きました.要約はタイトルを見てください.

…ということで今度は配偶者のほうが留学することになりました.10月からです.私達の人生,ネタに溢れていますね!書籍化できそう!(しない) 今度は時差は7時間(サマータイム時)ですので,私が留学していたときより小さい(16時間だった)ですし,期間も3年ですので私の4.5年より短いです.だからまあなんとかなるでしょう,と周りの人間には話しております.

同僚に話したら「平気そうですね?」といわれましたがそこまで平気ではないです.コロナのあれこれがなければもっともっと素直に喜べたと思います.年末に遊びに行く計画を立て,夏にも遊びに行ったりしてもいいなあ,なんて思えるじゃないですか.今の状態だったら一度向こうにいったらいつまた会えるかわかりません.というか彼が無事向こうにいける保証すらない.それに向こうに行く前にどこかいっとこうか,というのもままならない.誰も悪くないとはいえ,参ってしまいます.

でも留学したいとずっとチャレンジし続けていたので今回念願が叶って本当に良かったです.留学できるできない,留学先でうまくいくいかない,というのは縁だったり運が絡むところなので,本人がどうこうっていうんじゃない,どこかできっとうまくいくといい続けてきたつもりです.それが無責任な発言なんじゃないかと思うこともありましたが,今となっては「ほら,受け入れてくれる人がいたでしょ」とドヤ顔をしたいですね.受け入れの連絡をもらってから,不安ながらも顔がキラキラしているのが,本当に嬉しいです.

しかし時差の関係で朝6時に受け入れのメールに気がついた家人が私のことを腹を叩いて起こしてきたのは絶対許さん.

私の中では夫婦ってとりあえずなんとなくゆるく繋がりながら人生を生きるパートナーであればいいという認識しかないので,同じ家に住まなければいけないという認識とかそういうのはあまりありません.必要があれば別居もやむなし.お互い,自分のためにまず生きて,そこで(自分がそうしたいのであれば)相手とより良く生きるためにどうするか考える,というスタンスでいいと思っています.相手の親御さんには「親としては夫婦は一緒に暮らしてほしい」なんていわれたりもしましたが,知らんがな.自分のために何かを我慢させた上で自分と一緒に生きさせるなんてまっぴらごめんです.自由に(自分でそこそこ責任を取れる範囲で)生きてほしいです.

色んな人に 一緒にせっかく住めたのに!? 3年も離れ離れ? と度々いわれることのほうにめんどくさいなあ,うるさいなあ という気持ちになりますが,まずは日本にいる間に色々美味しいものを食べてもらって,行くまでにコロナにかからないように気をつけてもらいながら準備をしてもらおうと思います.後本気でコロナ落ち着いてください.そして私に美味しいビールを飲みに行かせてください.宜しくお願いいたします.

本人もここは時々?見ているはずなので(書くのに許可もとりましたよ),改めて:おめでとう.